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ハンドパーツケアの基礎知識

ハンドケアの基礎知識

DanjoBiのハンドケア
ハンドケアのサイクル ハンドケアのサイクル
手肌は見た目年齢を決める重要なパーツ

人と接するとき、もっとも至近距離で目を向けてしまうのが手元ではないでしょうか。
爪を彩るネイルサロンが主流ではありますが、手肌のケアを怠ると手元に現れてしまうのは、シミやシワなどの肌の衰えと生活感。
日々酷使される手肌をケアすることは、大人の身だしなみとして、大切な取り組みであると言えます。

手肌や爪も、お顔の肌の延長

部位により、強さや硬さの違いはありますが、お顔の肌と同じトラブルを引き起こします。

<主な手肌トラブル>
  • 水分不足による乾燥
  • 摩擦などによる角質の硬化
  • 血行不良によるくすみ
  • 紫外線によるシミ・シワ

手肌・爪の状態に合わせたハンドケアの重要性

手肌・爪のトラブルは多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。
特にトラブルが起こりやすいのは、ご家庭で水仕事をする方や、仕事で手を酷使しなければならない方などです。
肌や爪を守る潤い成分は水や石けん、洗剤などに触れると流れ出してしまいます。
また、肌が濡れたままになっている状態などは油分が足りず、乾燥しやすくなります。
そのため、水に触れたあとはすぐに水分を拭き取り、ハンド用のローションまたはクリームなどでしっかりとケアをしましょう。

ハンドケア商品の選び方

保湿、角質軟化、保護膜、ご自身の手肌には何が必要なのかを見極め、もっとも効果的なケア+血行促進を心がけて下さい。

  • やわらかい手肌には、お顔同様の「保湿」と「紫外線対策」商品を使い、こまめにケア。
  • 固くなった角質には、「尿素」配合商品で柔軟性を与え、生まれ変わりの促進を。
  • 爪や指先には、保湿+水分蒸発を防ぐ「オイル系」商品で保護膜を。

ただし、過度なケアは、一過性の状態改善ののち、別のトラブルを招いてしまう場合がありますので注意してください。

爪のケアで大切なのは乾燥予防

乾燥してかたくなった爪はちょっとした刺激で欠けたり割れたりしやすくなります。爪の「縦ジワ」も水分不足によるものです。また、甘皮のケアをすることで、爪の根元に水分と栄養分をスムーズに送り届けることが可能になります。さらに、爪表面に残った古い角質を取り除くことで代謝が促され、健やかな爪が生まれやすい状態になります。
オイルやクリームを塗る際には、爪の根本を軽くマッサージをすると指先の血行が良くなり、爪の成長を促しますのでオススメです。

美しい爪の黄金比

「爪の高さ(カーブ)と爪の幅の比率が1対1.6」というのが最も美しい黄金比率と言われています。
爪の形は生まれたときにほぼ決まっています。しかしながら、半年~1年間、継続してお手入れを続けると健康的で形のよい爪を手に入れることができます。

爪の黄金比

爪の役割りと形の違い

爪の形と特徴 爪の形と特徴

爪の役割りは、指先の保護と物をつかんだりする際の支え役です。
そのため、支えた圧力を上手に分散させることができる、理想的な長さと形があります。
理想的な爪の長さは、指先から1㎜程度長い爪。
もっとも爪の強さを引き出せる形は、ラウンドスクエアと言われています。